私が本格的に英語を学び始めた頃、仲良しの英会話学校のアメリカ人の先生が、ランチに「Toad in the hole」を作ってくれました。アメリカ文化にとても憧れていた私は、おーこれぞ!アメリカの味!とものすごーく感動したのを覚えています。感動!と言っても、「Toad in the hole」は、真ん中を丸く切り抜いた食パンの中に、卵を割り入れてフライパンで焼くという、ザ‧シンプルな料理(笑)。調べてみると、「Toad in the hole」はイギリスが原点だったようで、オリジナル版は、ソーセージなんかが入っているようです。
山小屋に到着した翌日の朝、朝ご飯は「Toad in the hole」にする?って言ったら、コリンは大喜び。これは、北米人にとっては、子供の頃の思い出が詰まった一品なのです。
でも、この名前の由来はなんなのでしょうか?直訳すると「穴の中のヒキガエル!」となります。私は、この名前の由来が恐ろしくて、想像力をゼロにして、「Toad in the hole」を頂きます(笑)。カリフォルニアでのブログ『My Life with Cats』でも何度か、お話しましたが、私は大の「蛙恐怖症」!なのです。はい、そういう恐怖症もあるのです!「蛙恐怖症」の方には、是非ともやさしく接してあげてくださいね(笑)。
食パンを厚く切り過ぎたのと、大きな四角いクッキー型で真ん中を思いっきり抜き取ったせいで、卵が奥底に沈んでしまいました…。
ひっくり返しても、卵が奥底に沈んでいたので、ちょっと見た目の悪い「Toad in the hole」となってしまいました(笑)。でも、コリンが大喜びで、これを3つも平らげてくれたので良しとしましょう。因みに、日曜の朝も引き続き「Toad in the hole」が朝ご飯として登場。
キッチンの掃除をしていたら、ガラスの容器に入った猫のドライフードをどーんと床に落としてしまいました。容器は相当、頑丈な物だったようで、割れずに済みましたが、床に深ーい傷をつけてしまい、大ショック!やっぱり、本物の木でできたフローリングは、傷がつきやすいのですね。かなり深い傷です。コリンは、私が怪我をしなかったかと気にしてくれましたが、私は、床の傷がかなりのショックで、気持がへっこんでしまいました。ああああああー!すぐに写真を撮って、コリンのお父さんとお母さんに送ったら、木のフローリングに味が出たねと慰めのメッセージが届きました。そうでしょうかああ?
義両親のおっしゃるとおりだと思います。
フローリング、いろんな傷がこれからもっとついて、
人やニャンコが歩いて輝きがでたり、味が出るんです。
我が家のフローリングも傷だらけですよ~~~
ワタシも蛙苦手でしたが、なんとか今は克服しました(^^
傷ついたフローリングへの慰めのお言葉、ありがとうございます(笑)。wocean2さんも先週末、キャビンに行かれたのですね。トロント方面は、まだ寒そうですね。バンクーバーは雨ですが、気温は10℃近くもあり、暖かくなってきましたよ。