感動の味、緑茶

静岡出身の同僚に、お茶を貰ったので、早速、山小屋で頂くことに。これ、静岡の彼女の家で、愛用されているお茶だそうです。

日本の緑茶産地、静岡では、まず湯のみにお湯を入れ、そのお湯をお茶の葉がはいった急須に移して飲むのが一般常識とのこと。熱いお湯をいきなり急須に入れると、お茶のエキスが一気に出過ぎてしまうのだそうです。彼女に教えられた通り、やってみました。

オーマイゴッド！何ということでしょう？これは、まさに感動の味です！今まで飲んでいた緑茶は、一体何だったのだろう？と思うほどの美味しさ。一緒に飲んだコリンも、This is amazing!の一言。やっぱり、緑茶は静岡です！今度、日本に帰ったら、このお茶を大量に買うことになりそうです。

お天気だったのは、ほんの1時間ほどで、またどしゃぶりの雨。こんな日は、薪ストーブをつけて、じっとしているのが無難です。この薪ストーブ、なかなかコツがつかめず、初めの頃は煙が出てばかり。挙げ句には、スモークアラームも鳴り出す始末。煙が出る度に、窓を開けるので、山小屋の中は、全然暖まらないという悲しい状況がしばらく続いていました。が、何度も練習するうち、コリンはコツをつかんだようで、こんなに見事な火を保つことができるようになりました。えらいね、コリンと褒めたら、「僕のことは、これから薪ストーブマスターと呼んでおくれよね」と。褒め過ぎに要注意です（笑）。